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任意売却をご検討の方に向けて競売との違いをご紹介します!

2021.07.24

任意売却と競売の違いをご存知ですか。
競売は強制的に行われるので融通が利きませんが、任意売却は自分の意志で取引をできます。
また、競売と任意売却でそれぞれ向いている人は異なるため、特徴を押さえておくことが大切です。
そこで今回は大阪で任意売却をお考えの方に、競売との違いを詳しく紹介します。

 

□競売と任意売却の違いについて

競売と任意売却の違いをご存知ない方は多いのではないでしょうか。
ここでは、2つの違いについて紹介します。

住宅ローンを納められなくなると、基本的に債権者である金融機関は裁判所を通じて不動産を売ります。
金融機関は住宅ローンが申請されると、債務者が購入した不動産に抵当権を付けて保険をかけています。
それにより、住宅ローンが返済されなくなった場合は、不動産を売却して残りのローン金額を回収します。
この一連の流れが競売です。

その一方で任意売却は、裁判所が介入する競売と異なり、自分の意志で取引をできます。
そのため、融通が利きます。
また、市場価格に近い価格で売却できるため、残債を大きく減らせることがメリットとして挙げられます。

 

□競売と任意売却が向いている人とは

上記では競売と任意売却の違いを紹介しましたが、最終的にどちらを選択すれば良いか悩みますよね。
ここでは、それぞれに向いている人の特徴を紹介します。

 

*競売に向いている人

まず自己破産を予定している人は競売に向いています。
なぜなら、残債を気にする必要がなく、手間がかかる売却方法を選ぶ必要がないためです。
また、競売の方が現在住んでいる自宅に長く住めます。
そのため、生活が立て直せる可能性があります。

次は、債権者が多い人です。
銀行だけでなく、消費者金融などからもお金を借りている方はいらっしゃるでしょう。
このような方は、任意売却をすると調整が難航します。
そのため、競売がおすすめです。

 

*任意売却が向いている人

一方で任意売却が向いている人は、現在の住宅に住み続けたい人です。
任意売却は、買受人を選べます。
そのため、一時的に投資家や親などに買い取ってもらい、そのまま住み続けることができます。
この方法をリースバックと呼びます。

 

□まとめ

今回は大阪で任意売却をお考えの方に、競売との違いを詳しく紹介しました。
どのような人が任意売却に向いているのか、ご理解いただけのではないでしょうか。
競売は強制的に行われるのに対して、任意売却は自分の意志で取引できたり、融通が利いたりします。
この記事を参考にしていただけると幸いです。

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